2008年01月19日

横浜西口で食べられる本格ちゃんぽんのお店「黒田屋ちゃんぽん」 3

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この前、雑誌をパラパラとめくっていると横浜西口にちゃんぽんのお店がオープンしたという記事を見つけ早速行ってみることにしました。

お店の名前は「黒田屋ちゃんぽん」
横浜西口の東急ハンズ付近の大通り沿いにあります。
なにげにここらへんは横浜家系ラーメンの元祖である吉村家や横浜家などのラーメン店がひしめく激戦区です。
普段ラーメンはよく食べますが、ちゃんぽんはあまり食べる機会がないのでちょっと新鮮な気分。

横浜西口の黒田屋ちゃんぽん店頭

繁華街とは離れたところにありますが、お店の入り口は結構派手で目立ちます。

横浜西口の黒田屋ちゃんぽん店内

店内は非常にレトロな作りになっていて昭和の香りがプンプンします。

横浜西口の黒田屋ちゃんぽんのメニュー

メニューもこんな感じで古めかしい雰囲気が漂っています。

さて、注文ですが今回は一番人気らしい海鮮ちゃんぽんと皿うどんを頼むことにしました。

横浜西口の黒田屋ちゃんぽんのちゃんぽん

こちらが海鮮ちゃんぽんです。
ここ黒田屋ちゃんぽんで使われているちゃんぽんの麺は毎日佐賀から空輸し、スープも佐賀にあったお店の秘伝タレを使っているというこだわりよう。
そんなこだわりトンコツスープに魚介の旨みが染み込んでとってもおいしいです。

横浜西口の黒田屋ちゃんぽんの皿うどん

そしてこちらが皿うどん。
野菜たっぷりのあんと一緒に食べるパリパリ麺の食感がたまらないですね。

ちゃんぽんも皿うどんも結構ボリュームがあって、食べ終わる頃にはお腹いっぱいになりました。
ボリュームはありますが、野菜がたくさん入っていてヘルシーなのも嬉しいところです。

ちゃんぽんや皿うどんはチェーン店のリンガーハットが有名で、実際それ以外にちゃんぽんが食べられるお店ってあまりないのかなと思います。
そんなちょっぴりレアなちゃんぽんですが、寒い時期に食べるにはぴったりです!

みなさんもこの寒い季節にちゃんぽん食べて温まってみてはどうでしょうか?

≪お店データ≫
◆黒田屋ちゃんぽん 横浜西口店(ホームページ)
住所:横浜市西区南幸2-19-3 第一土屋ビル1F
電話番号:045-314-0971
営業時間:11:30〜翌2:00(ラストオーダー)
定休日:なし
アクセス:横浜駅西口より徒歩5分



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2008年01月16日

横浜桜木町でちょっと変わった激ウマ鍋料理が味わえるお店「横濱鍋 友楽」 5

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先日、横浜桜木町にある「横濱鍋 友楽」という鍋料理のお店に行ってきました。
ここ「横濱鍋 友楽」は横浜発の新しい鍋料理として横濱鍋という「焼鍋」を提供してくれるお店です。
以前テレビでこの横濱鍋なるものを紹介していたのですが、これがまたとてもおいしそうで一度食べてみたいと思っていたのです。

「横濱鍋 友楽」はJR桜木町駅から徒歩5分ほどのところにあります。
路地を入るとピンク色の看板が出ています。

横浜桜木町の横濱鍋の店「友楽」の看板

なんか妙に色っぽい看板にほんとにここであっているか一瞬戸惑いました。笑
しかも入り口が分かりにくく、お店が面している道路から更に奥に入ったところに扉があります。

横浜桜木町の横濱鍋の店「友楽」の入り口

メニューが出ていたのでなんとかここが入り口であることが分かりいざ入店。

店内の照明は全体的に暗く、今時のダイニングレストランのようにおしゃれな作りになっています。
大勢で行くよりはどちらかと言うとデート向きな雰囲気のお店だな〜っと思いました。
(ちなみに私は7名で行きましたが。。。笑)

カウンター8席以外はすべて個室になっていて我々もその個室に案内されました。
総席数は35席(カウンター8席、テーブル個室5室 3名×1室、4名×2室、12名×1室)なので席数は少なめです。

席に着き早速横濱鍋を注文。
横濱鍋のスープはピリ辛薬膳スープかコラーゲンたっぷりトンコツスープの2種類から選ぶことになります。
迷いましたが今回はトンコツスープを選びました。
また、横濱鍋のお肉が上豚肉(1人前3,000円)とイベリコ豚肉(1人前3,500円)の2種類があったので、上豚肉を4人前、イベリコ豚肉を3人前頼むことにしました。

そして待望の横濱鍋の登場です。

横浜桜木町の横濱鍋の店「友楽」の横濱鍋1

鍋の周りの窪んだ部分にトンコツスープが注がれその中に野菜や水餃子などが投入されます。

横浜桜木町の横濱鍋の店「友楽」の横濱鍋2

鍋が温まるとお次は鍋の真ん中の盛り上がった部分で自家製のタレが染み込んだ豚肉を焼いていきます。
焼いている時のポイントはお肉にまわりのスープをすくってかけてあげること。
こうすることでお肉の旨みがスープへ、スープの旨みがお肉へそれぞれ相乗効果のようにおいしくなるのです!
ある程度焼けたらスープの中に入れちょっとしゃぶしゃぶして食べます。

横浜桜木町の横濱鍋の店「友楽」の横濱鍋のつけだれ

つけだれは玉子とポン酢を合わせたものです。

すでに見た目だけでかなりおいしそうですが、食べてみると当然のごとくおいしいです!
トンコツスープはトンコツ、鶏ガラ、牛ゲンコツなどを1日かけて煮込んだものだそうで、旨みたっぷりのスープがお肉にからんで至極の味わいです。
お肉以外の野菜や水餃子もこのトンコツスープがよく合って箸が進みます。
玉子とポン酢つけだれも相性がよく、玉子でまろやかになったポン酢の酸味が全体の味を引き締めてくれるのもいい感じです。

この単品の横濱鍋だけでも結構お腹いっぱいになったのですが、せっかくのトンコツスープを余すことなく味わいたかったので、別注文で締めのラーメンを頼みました。
(ラーメン以外にご飯を入れて雑炊にすることもできます。)

横浜桜木町の横濱鍋の店「友楽」の横濱鍋3

お肉の旨みがたっぷりと溶け出したトンコツスープで食べるラーメンは絶品で、別腹のごとくぺろりとたいらげてしまいました。
こんなスープのラーメンはラーメン屋じゃまず食べられないだろうなーと思わせる一品です。

最初から最後まで満足できるこの横濱鍋という焼鍋はただものじゃないです。
みなさんも是非一度このおいしいお鍋を味わってみてください。
食べみる価値ありますよ〜。

≪お店データ≫
◆横濱鍋 友楽(ホームページ)
住所:横浜市中区野毛町2-70 1F
電話番号:045-262-3101
営業時間:17:00〜翌1:00(食事のラストオーダー24:00)
定休日:月曜日(但し、祝日の場合には翌火曜日が定休日)
アクセス:JR桜木町駅より徒歩5分



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2008年01月13日

ららぽーと横浜内の大丸にあるイートイン「柿安」で食べる絶品!黒毛和牛の牛丼 4

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※追記:大丸閉店にともないこちらのお店も閉店してしおります。

今までららぽーと横浜でお昼を食べる際には、各地のおいしいお店が一同に集まったフォーシュンというフードコートを利用することが多かったのですが、たまには違うところで食べてみようと思い、ららぽーと横浜内にある大丸の中をぶらぶらと探してみることにしました。

そんな時見つけたのが精肉販売店としてテナントで入っていた柿安というお店のイートインです。

横浜ららぽーとの大丸にあるイートイン「柿安」の店頭

この柿安は最近よく見かけるようになった和食ビュッフェレストラン「三尺三寸箸ダイニング」を経営している会社でもあるのですが、その他に惣菜事業、精肉事業、食品事業なども手掛けています。
中でも精肉事業は明治4年の創業時から続く歴史ある事業とのことです。

そんな老舗の牛丼ってどんなものだろうと思い食べてみることにしました。
精肉店の隣に簡易的に作られたイートインスペースなので座席数も限られていてさっそく行列ができていました。

横浜ららぽーとの大丸にあるイートイン「柿安」の食券

列に並ぶ前に食券を購入します。
このご時世牛丼チェーン店に行けば350円で食べられる牛丼がここでは840円。
正直これで大したことなかったらちょっとショックだな。。。という思いもありましたが、黒毛和牛の牛丼というものに興味をひかれ食券を購入しました。
ちなみに牛丼以外にステーキ丼やすき焼き定食などもありました。

列の前には8人ぐらい並んでいてすぐに空くかなーと思っていたのですが意外と回転が悪く30分ぐらい待って店内に入ることができました。
席について食券を私少し待つと牛丼がやってきました。

横浜ららぽーとの大丸にあるイートイン「柿安」の牛丼1

簡易的なイートインとは思えないほど綺麗な器に入っています。

横浜ららぽーとの大丸にあるイートイン「柿安」の牛丼2

蓋を開けるとこんな感じになっています。
豆腐も入っていてすき焼きをそのままご飯の上にのっけたかのようです。

肝心のお肉は甘めの味付けでしっかりと味がしみ込んでいながらも、お肉そのもの味も生きていておいしいです。
食券を買う時の不安は一気に吹き飛びました。
牛丼チェーン店の牛丼がスタンダードな世の中になっている気がしますが、本来牛丼とはこういう料理なんだな〜というのを思い返してくれる一品です。

激安牛丼だけじゃなく、たまにはこんな伝統を感じられる真の牛丼ってのもいいもんです。

≪お店データ≫
◆柿安(ホームページ)
◆大丸ららぽーと横浜店(ホームページ)
住所:横浜市都筑区池辺町4035-1
電話番号:045-929-2755
営業時間:10:00〜20:00
アクセス:JR横浜線鴨居駅より徒歩7分



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2008年01月10日

横浜元町の老舗洋食店「洋食の美松」で食べるボリューム満点のおいしい洋食ランチ 4

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以前テレビで紹介されていて気になっていた横浜元町にある老舗洋食店「洋食の美松」に行ってきました。
お店はJR石川町駅の横浜元町方面の改札(磯子よりの出口)を出て徒歩1分の路地裏にあります。
(詳しい場所は後述のお店データをご参照ください。)

横浜元町にある洋食屋「洋食の美松」の店頭

非常に素朴な外観ですが、初代の料理長はニューグランドホテルの総料理長を務めた方が経営していたという由緒あるお店です。
ちなみに現在は2代目の方が経営しているそうです。

混んでいることを予想してお昼の時間をずらして遅めに行きましたが、ちょうど団体さんが来ていたようで店内はほぼ満席。
カウンターのみ空いている状態でした。

横浜元町にある洋食屋「洋食の美松」の店内

店内はこんな感じでこじんまりとしています。
2階席も合わせると49席あるらしいです。

横浜元町にある洋食屋「洋食の美松」のメニュー

メニューにはシンプルな洋食がずらりと並んでいます。
う〜ん、迷います。
ハヤシライス、カニクリームコロッケも気になりましたが、今回はメンチカツレツとオムライスにしてみました。

横浜元町にある洋食屋「洋食の美松」の調理場

カウンター席だったのでキッチンが目の前だったのですが、団体さんの注文が一度に大量に入ったせいかかなりバタバタと慌しく料理の準備をしていました。
特に女将さんの勢いがすごかった。
大きい声でちゃきちゃき動いている姿が印象的でした。

そんなこんなで待つこと30分。
ようやくメンチカツレツが運ばれてきました。

横浜元町にある洋食屋「洋食の美松」のメンチカツレツ

スープとサラダが付いて1,260円。
驚いたのはそのボリューム。
どでかいメンチカツレツに大盛りライス(別注文した普通盛りのライス)となかなかの量です。
そんなビッグなメンチカツレツを切ってみると肉汁があふれ出てきてとてもジューシー。
お肉のいい味がでていてとてもおいしかったです。

そして15分後、メンチカツレツを食べ終わった頃にオムライスの登場です。
2人で行ったのですがこのタイミングは悪すぎ。。。

横浜元町にある洋食屋「洋食の美松」のオムライス

シンプルなオムライスですがこちらも結構なボリュームがありました。
こちらもスープとサラダが付いて1,260円。
濃い目の味付けなので好き嫌いがわかれるところかと思いますが、私はこの味好きです。

ここ洋食の美松はくちコミサイトなどを見ると、料理を注文してからの待ち時間が長いことや、接客面でいろいろと賛否両論あるみたいですが食べた料理がおいしかったせいもあってか私はあまり気になりませんでした。
長時間待たされるのが苦手な人や接客態度に厳しい方には印象が悪くなってしまうのかもしれません。

団体さんが帰る際に、お店の女将さんが「うちは一品、一品手作りで味で勝負してるから多少待ってもらうのはしょうがないんです。」と堂々とに開き直っていたのにはちょっとビックリでしたが。笑

そんな自信たっぷりの洋食の美松で横浜の昔ながらの洋食をいただいてみてはいかがでしょう?

≪お店データ≫
◆豊魚(ホットペッパーのホームページ)
住所:横浜市中区石川町1-19 平野ビル 1F、2F
電話番号:045-681-8390
営業時間:12:00〜22:00
定休日:月曜日
アクセス:JR根岸線石川町駅南口徒歩1分



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2008年01月09日

横浜そごうで食べる本格的なおいしいお寿司「豊魚」 4

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今まで横浜ブログでは回転寿司のお店をいくつかご紹介しましたが、今回はお皿が回らないお寿司屋さんをご紹介します。

行ってきたお寿司屋は横浜そごう10階のダイニングパーク横浜内にある「豊魚」というお店です。
(以前横浜ブログでダイニングパーク横浜についての記事を記載した際にもご紹介したことがあります。)

横浜そごう10階の寿司屋「豊魚」の入り口

この豊魚は魚寅という有名な鮮魚店が経営しているとのことで、三崎港から水揚げされた新鮮なまぐろやその他地魚を味わえるのが特徴です。

夕食時には行列必至のお店ですが、夕方17時ぐらいに行ったため並ぶことなくすんなり入れました。
間接照明が使われた店内は綺麗で落ち着いた雰囲気となっています。
全36席中約半分がカウンター席ですが、ちゃんと個室も用意されています。
今回はその個室を利用しましたが、掘りごたつになった座席でのんびり気楽にお寿司が食べられるのでおすすめです。

さて、注文したお料理ですが、まずはメインのお寿司の前に前菜がてらまぐろのぬたと海鮮サラダを頼みました。

横浜そごう10階の寿司屋「豊魚」のまぐろのぬた

こちらがまぐろのぬた。
ぶつ切りにされたまぐろの上に味噌だれがかかったお酒のおつまみに最適な一品です。
まぐろと味噌って意外と合うもんですね。

横浜そごう10階の寿司屋「豊魚」の海鮮サラダ

海鮮サラダはこんな感じです。
当然ですが、居酒屋でよくある海鮮サラダとはまったくの別物で、新鮮な魚介類がふんだんに使われています。
これぞまさしく海鮮サラダ!といった感じでとてもおいしかったです。

前菜を食べ終わって次はメインのお寿司です。
いくつかセットメニューが用意されておりその中から、まぐろ寿司のセットメニューである「まぐろ三昧」を選びました。

横浜そごう10階の寿司屋「豊魚」のまぐろのお寿司

こちらがそのまぐろ三昧です。
大トロ、中トロ、赤身、炙りトロ、ネギトロ軍艦が各2貫セットになっています。
お値段は確か4,500円ほどだったかと。

これでもかと言うほどのまぐろづくしですが、これがおいしいのなんの。
さすが三崎港で水揚げされた新鮮なまぐろを使っているだけあります!
上の写真見てるとまた食べたくなってしまう。。。)

ちなみにこのお寿司の他にお吸い物か赤だしか選べるお椀と茶碗蒸しが付いてきます。

ネタのレベル、セット内容からするとお寿司としてはそう高いお値段ではないと思います。
遠くからきた知人、友人を招いて神奈川県で獲れた地魚を味わっていただくなんて使い方をしても、とても満足できるお食事ができるのではないでしょうか。

≪お店データ≫
◆豊魚(ホームページ)
◆そごう横浜店 ダイニングパーク横浜(ホームページ)
住所:横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店10階 ダイニングパーク横浜
電話番号:045-465-5939
営業時間:11:00〜23:00(ラストオーダー22:00)
アクセス:横浜駅東口徒歩1分



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